偏光レンズ・偏光サングラスの選び方
●偏光サングラスのメリットは?
偏光サングラスとは簡単に言うと水中が良く見えるメガネのことで、現在では多くのメーカーから多数の物が発売されていますが、その性能は偏光度、可視光線透過率、カラー特性の違いによって変化し、水中の見え方も変わってきます。
偏光サングラスの基本機能は乱反射をカットし水中が良く見え乱反射がなくなることで目の疲れを和らげ、炎天下の眩しい光を軽減すると同時に目に有害な紫外線もカットし、カラーレンズを使用することによってコントラストを高めたり、特定の色を強調したりすることが出来ます。また、砂埃の進入を防いだり、衝撃から目を守ったりと目の保護と言う意味だけでも掛ける必要があります。
●偏光度とは?
偏光度とは、偏光軸を水平にした場合上下方向の反射光をカットしてくれる割合をいいます。偏光度が100%に近いほど偏光レンズとして高性能といえますが、偏光度と可視光線透過率は密接な関係にあり、偏光度が高くなると可視光線透過率が低くなってしまいまうので、用途によって使い分ける必要があります。
●可視光線透過率とは?
可視光線透過率とは、光りをカットしてくれる量のことをいいます。可視光線透過率が低くなるほどレンズの色が濃くなり100%に近づくにしたがって薄くなります。光の量を正しくコントロールすることは物を良く見るうえで非常に大切なことです。
●レンズの素材
偏光レンズの素材にはにはガラスレンズ、プラスチックレンズ、ポリカーボネイトレンズがあり、それぞれの素材に長所と短所があります。
・ガラスレンズ
キズが付きにくく同じ度数の場合プラスチックレンズより薄く出来るが、重く割れやすい。
・プラスチックレンズ
軽いが、キズが付きやすい。
・ポリカーボネイトレンズ
レンズ素材の中で一番衝撃に強く割れにくく、比較的安価であるが、キズが付きやすく歪みが出やすい。また、度付き対応が出来ない。
●カラー
・グレー系
色の三原色(赤・黄・青)の中間に位置する色。カラーによるコントラスト効果は期待できないが、自然の色彩を損なわないので、視界に違和感がない。まぶしさを均一にするので、サングラス効果が高いと言われる。
・ブラウン系
グレー系と比較すると、同じ可視光線透過率なら、より明るく感じるカラー。温かみのある視界が特徴で、こちらもサングラス効果が一般的に高いといわれている。コントラスト効果がより高い。
・グリーン系
可視光線透過率が同じならば、明るさの感度はグレーとブラウンの中間。緑色のものが強調されて見えるので、アウトドア・釣りなどで重宝。
・イエロー系
コントラスト効果が非常に高い。朝夕、曇天時など、光量が少なく、コントラストが低い中では、非常に有用。















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